製品試験
化学物質検査
安全基準(スタンダード)と規制
監査&コンサルティング

製品試験

ACTの専門分野は、各種ヘルメット、自転車、自転車部品および付属品、スクーター、スポーツ用品、子供用品、玩具、宝飾品ですが、その他の産業分野に対しても、安全性確保のためのソリューションを専門分野を超えて日々、追究しています。

対象製品

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世界中の自転車市場において、安全性試験の重要性は、すべてのセグメントで広く認識されています。自転車業界でのACTの強力な基盤は、国境を跨ぐ自転車サプライチェーンのすべての面において優れたサービスを提供することで構築されて来ました。個々のコンポーネントまたは完成車を問わず、技術者・適合性評価の専門家から成るACTチームは、顧客と協働しながら、その製品が必要充分な基準を満たしていることの保証に集中します。それは顧客にとっての将来の製品開発の重要な基礎となります。

検査サービス

  • CPSC 16 CFR 1512 — 自転車安全仕様一般
  • ISO 4210:2015 – 自転車安全要求事項及び試験方法
  • EN 14764 シティ車およびトレッキング車-安全要求事項及び試験方法
  • EN 14765 幼児用二輪自転車-安全要求事項及び試験方法
  • EN 14766 マウンテンバイク-安全要求事項及び試験方法
  • EN 14781 レーシング自転車-安全要求事項及び試験方法
  • EN 16054 モトクロス自転車-安全要求事項及び試験方法
  • EN/ISO 8098 幼児用二輪自転車-安全要求事項及び試験方法
  • EN 15194 電動アシスト自転車-安全要求事項及び試験方法
  • AS/NZS 1927 ペダル駆動自転車-安全要求事項及び試験方法
  • ABNT:NBR -ブラジル二輪車-安全要求事項及び試験方法
  • ANSI Z 315.1 – 三輪車-安全要求事項及び試験方法-
子供用・大人用の車輪付きキックスケーターは製品の種類の増加に伴い、国際基準は、消費者保護の観点から進化してきました。遊戯用や移動用を問わず、この特殊な製品は、特殊なテストが必要になります。ACT検査所は動力付または動力なしのキックスケーターに関する広範なテストを提供しています。

対象規格検査

  • ASTM Standard F 2264 動力なしキックスケーターの安全要求事項及び試験方法
  • ASTM Standard F 2641 動力付きキックスケーターの安全要求事項及び試験方法
  • ASTM Standard F 2642 レクレーション用動力付きキックスケーター及びポケットバイク向け安全のためのインストラクション内容とラベル貼付の要求仕様
  • EN 14619 ローラースポーツとキックスケーターの安全要求事項及び試験方法
  • EN 62115 キックスケーターの電気安全要求仕様及び試験方法
世界中で スポーツ活動や移動活動に利用されるヘルメットにはさまざまな規格と規制があります。ACT Labはヘルメット着用者を危害から守るために、様々な試験を実施することにより、ヘルメット製造販売会社を支援しています。

規格試験サービス

  • CPSC(米国消費者製品安全委員会規制)16 CFR Part 1203 自転車用ヘルメット安全規格
  • DOT(米国運輸省) FMVSS 218 モーターサイクルヘルメット安全規格
  • EN(欧州統一規格)1077 アルペンスキーヤー・スノーボーダー用ヘルメット安全規格
  • EN(欧州統一規格)1078 サイクリスト・スケートボーダー・ローラースケート用ヘルメット安全規格
  • ASTM規格 F1446 保護ヘッドギアの性能特性
  • ASTM規格 F1447 自転車・ローラースケート用ヘルメット安全規格
  • ASTM規格 F1492 スケートボードとトリックローラースケート用ヘルメット安全規格
  • ASTM規格 F1849 ショートトラックスピードアイススケート(除ホッケー)用ヘルメット安全規格
  • ASTM規格 F1898 幼児用ヘルメット
  • ASTM規格 F1952 ダウンヒルマウンテンバイクレース用ヘルメット安全規格
  • ASTM規格 F2040 レクリエーション使用スノースポーツヘルメット安全規格
  • ASTM規格 F2032 バイシクルモトクロス(BMX)用ヘルメット安全規格)
  • ASTM規格 F1163 乗馬スポーツ用保護具
  • SFI 24.1 規格 若年者用フルフェイスヘルメット(除 項目5.1.1)
  • SFI 31.1A 規格 オープンフェイスヘルメット
  • SFI 41.1A 規格 オープンフェイスモータースポーツヘルメット
アメリカ合衆国CPSIA法は、2008年に制定された法律で、玩具の危険を減らすことを第一の目標とし、第三者機関の監視を義務付けています。12歳以下の子供用にデザイン・設計されたすべての玩具は、化学的および機能的安全基準について試験したのち認定を受ける必要があります。この試験は第三者機関によって行われる必要があり、その第三者機関により関連する厳しい要件を満たしていることが認定されます。ACTラボでは、危険な製品から家族を保護するために、多種多様な子供製品や玩具の安全性テストを提供しています。

検査サービス

  • ASTM F 963 – 玩具一般の安全仕様
  • ASTM F 2917 人力駆動の自転車トレーラー(貨物用)
  • ASTM F 1975 人力駆動の自転車トレーラー(人用)
  • ANSI Z315.1 – 三輪車のアメリカ合衆国基準
  • EN 71-1 — 機械的・物理的特性 / 欧州玩具安全基準
宝飾品の一次リスクの一つは、それは幼児に生殖機能の障害を引き起こす可能性です。加えて、小さな宝飾品の小片を口に含んだり呑み込むことは窒息の危険に加え、化学性ショックを引き起こすことになります。国際的規制に加え、米国連邦および州の規制でも宝飾品に対して有害化学物質の検査を義務付けています。カリフォルニアのプロポジション65ではる鉛とカドミウム検出試験は必須となっています。
子供向け製品の製造・輸入に関して、米国消費者製品安全委員会(CPSC)によって確立された特定のテストと認証プロトコルに従うことが求められています。この法律は12歳以下の子供向け消費者製品を明確に定義しています。同製品は、第三者による検査を受けることとその適合証明の文書を保持することが義務付けられています。ACT検査所は、CPSCが指示する規制遵守に専念すると同時にそのために必要かつ充分な検査体制を整えています。
ほとんどの国での家具の耐久性と機能検査は任意です。第三者による検査は、その家具のブランド品質の向上に資することになります。ACT検査所では、このための家具の耐久性と機能検査および耐久性を検証しています。

国内および国際的業界標準への機能検査は、品質への信頼性と言う多大な付加価値となり、また強力な競合障壁となります。

耐久試験により、その期待または指定された耐久性能に対する実力値を数値化することが出来ます。ACT検査所は、材料、充填剤、家具の部品などの耐久試験を提供しています。

様々なプレッシャーのもと、競技参加者がそのギアの性能を引き出せるかが非常に重要な点です。業界のリーダーは、材料メーカー、小売業者、納入業者を問わず、アウトドアスポーツギアにおいて、常に品質と安全性における最高水準を追求する姿勢が重要であると確信しています。広く支持されるブランドは、自社製品の性能が絶えず変化する競争環境のなか、ローカルおよび国際的な規制に準拠していることが最低限の条件であることを理解しています。
多様な消費者製品の製造は、信じられないほどの速度で成長しています。フォーブスによると、2010年には25万種の消費者製品の85-95%の不具合率で上市されました。これらの不具合製品のほとんどが適切な標準確認と必要な安全性検査を実施しなかったことは周知の事実です。2009年以来、消費者製品の製造は年率10%以上で増加していることは間違いありません。この増加し続ける需要に対し、ACTグループはその能力の多様化を通じて、柔軟な検査環境を創出して来ました。ACTのすべての検査内容はその分野の実績豊かな専門家によって創案され実施して来た結果でもあるのです。

化学物質検査

ACTグループは、現在アメリカ合衆国カルフォルニア州、中華人民共和国江蘇省と中華民国台中市にて化学物質測定サービスを幅広く提供しています。顧客は、自社製品が地域規制や社内制限閾値または禁止閾値未満の有害物質含有レベルを維持できているかの確認業務が容易にできます。  米国の消費者製品安全性改善法(CPSIA)、欧州のRoHS指令、またはカリフォルニア州のプロポジション65・水質汚濁防止法などの法律では、このような鉛、カドミウム、水銀と言った重金属元素、及び可塑剤又はフタル酸エステル類など添加剤は、完成品と、さまざまなレベルの部材で制限されています。子供向け製品に対しては、当然のことながら最も厳しい要件があります。化学リスクの専門家を自負するACTチームは、お預かりした製品が消費者や環境に安全であることを確実にするため、目標に正確かつ信頼性の高いテストサービスを提供しています。

検査サービス

玩具、自転車、アパレル、装飾品において、重金属の一種である鉛含有は世界的に禁止されています。塗装剤と電子基板材、金属部材、非金属部材すべてについて含有鉛を毎日測定しています。アメリカ合衆国では消費者製品安全性改善法(CPSIA)により、すべての子供向け製品は、それに消費者に有毒な害を引き起こす可能性の濃度を含んでいないことを確認するために、第三者試験を受けなければなりません。
鉛同様、カドミウムと水銀は人体に対し、重篤な健康・生殖機能へのリスクを引き起こす可能性があります。この両物質は鉛の代替物質として長年使用されて来ましたが、多くの国の政府が全般に規制し、かつ、製品使用者の人体を守る水溶濃度を厳しく規制しています。
多くの重金属類は少量であれば、人体に与える害は比較的少なく、生産活動に不可欠な物質と言えます。但し、使用量が増えると害となる物質もあります。アンチモン、ヒ素、バリウム、カドミウム、クロム、水銀、セレン、鉛は該当し、国際的な玩具・消費者製品の完全確保のための法令によって規制されています。
フタル酸エステル類は、プラスチックに添加し、成形品をより柔らかく、より曲がりやすくするために、プラスチックの多くの製品の製造の際に使用される化学可塑剤です。アメリカ合衆国下院の決議により、DEHP、DBP、BBPのフタル酸エステル類の3種類を子供向け製品の0.1パーセント以上の含有を恒久的に禁止しています。CPSIA法でも子供の口に入れることができる子供向け玩具に適用するDINP、DIDPとDn0Pの上限値を設定し、暫定的に禁止しています。製造者の義務として、代替可塑剤を使用する場合、第三者による試験によりそれが通常の使用、または合理的に予見可能な誤使用の下でも人体被害の危険を生じないことを保証する必要があります。大原則として有害物質が含まれている子供向け製品の流通は自動的に禁止されています。
食品医薬品局(FDA)はアメリカ合衆国の一般市民の安全と健康を増進すると同時に危険から保護する責任を持っています。FDAは、食品、薬、医療機器、化粧品、栄養補助食品、タバコに関する規格を推進しています。メーカー、販売業者または流通業者は、FDAの規制を遵守する必要があります。また、すべての関連製品が最低基準や規制を満たしていることを保証するために、第三者試験機関で検査をすることを推奨しています

安全基準(スタンダード)と規制

世界中の国家、および地域は、さまざまな方法で製品や消費者の安全を規定しています。いくつかの製品群では、法による強制力により、認証を受けた独立第三者機関による検証を義務づけられています。また公開された国際規格への「自己検証」が認められる場合もあります。ACTは、特定の強制認証試験を実施するほか、世界で最も一般的な安全基準(スタンダード)や規制に適合しているか自己検証試験を支援業務も積極的に実施しています。

検査サービス

消費者製品安全委員会が米国で流通する消費者製品に関する法律を施行しています。
2008年に施行した消費者製品安全改善法はすべての子供向け消費者製品に独立第三者検査機関での検査を義務付けています。
世界最大規模の標準化団体であるASTM International(米国試験材料協会:旧称 American Society for Testing and Materials)が策定・発行する規格です。2014年現在、約12,000種類以上の規格が発行されており、その策定には150か国・30,000 人以上のメンバーが参加しています。ASTM規格は任意規格でありながら、世界75か国で法規制などの基準とされるなど、国際的に広く通用しています。
国際標準化機構(ISO)は加盟国で構成された独立した非政府会員組織です。多くの産業のための国際安全規格を策定し公表しています。
欧州規格(EN)は、EU加盟諸国の規格策定組織の活動を基礎としています。CEN-欧州標準化委員会がそれらをまとめ、ENが発効・公開されます。ENは、多くの産業において、世界的標準を開発することでこの分野をリードしてきました。
オーストラリア&ニュージーランド規格協会は、両国の市場に向けた製品の規格発行をリードしています。他の地域と同様に、特定の産業をリードする基準を策定しています。
ブラジルの国立標準化機構(Associacao Brasileira de Normas Tecnicas)は、ブラジルにおける技術開発・規格策定を担当しています。

監査&コンサルティング

法規制要件に準拠して安全な製品を開発することは困難な作業とも言えます。ACTは検査業務だけ限定することはなく、さらに一歩踏み込んだ拡張サービスを提供いたします。製品の安全要件、製品開発、品質保証に関する情報を必要とされている方々に対し、生産、品質の安定性レベルの維持確認のための具体的な検査および監査計画の作成支援を行います。品質上の不確実性を低減し、品質不良に関連した長期的損失を最小限に抑えることが可能となります。

検査サービス

ACTのサービス横断戦略とは、ものづくりエンジニアリング、基礎技術、製品安全性、規格適合を統合することで、他の検査所では出来ない独自のサービスを提供することです。消費者製品の各業界リーダー顧客群のビジネス目標を達成するための最適化を追及しています。顧客の戦略を支援し、内部および外部の要因に応じた新たな研究開発、組織的なアプローチを策定します。研究開発の視野ポートフォリオには、社会動向、消費者の趣向、環境の持続可能性、新興国市場の成長、立法圧力や人口学的格差などの問題対応が組込まれています。成功した研究開発マネジメントは、企業の製品ポートフォリオとビジネス戦略をリンクするのに役立ちます。それは彼らが顧客に提供できる新技術や新たな可能性の原動力となります。イノベーション・プロセスは、自由闊達なエンジニアリングの商業的な実現性とのバランスと言えます。
品質管理は、製品やサービスの品質が一定レベルであることを保証するものです。当然のことながら、特定製品または特定サービスの特性の完全な検証を含みます。検証の主目的は製品やサービス上の欠陥の発見と、それを踏まえた製品品質における信頼性、顧客満足度、安全性かつ財政健全性の新たな検証です。私たちの目標は、顧客の提供する製品やサービスがCPSC規格・規制の特定・特性要件を満たしていることを確認することです。
ACTの製品のテスト計画では、低い生産コスト地域で製品を製造すること、既存製品のパフォーマンスを改善すること、製品についての安全性を明確にすることなど、多様な活用を支援できるように立案します。起業家やメーカーのより良い製品の創出、販売促進の支援の点でもサポートが可能です。
ACTは、すべての製品はCPSC規格および規制を順守していることを確認するための多種多様な検査サービスを提供しています。ACTは試験サービスを開始する前に、クライアントに自社の製品やサービスの評価を与えるために、徹底した安全性の検査を行います。どのコンポーネントがCPSC規格に適合し、どのコンポーネントが改善を必要するかの詳細な監査レポートを配信することが可能です。この安全点検は、リコールに至った際のコストを排除し、製品に対する信頼毀損を回避するための予防処置となり、量産品を市場に提供する上で重要です。
一般的なビジネスコンサルティングサービスに加えて、ACTは、過去の製品の品質不良からのセーフガードとなるリコールガイダンスを提供しています。また、規制に関わる公的責任をメーカー、輸入業者、小売業者に理解する上での支援を致します。またCPSCの法令や規制に違反し、CPSCから通知、勧告、指示を受けた時の取るべき手順について支援します。